Tag: 90~99点

WATCHMEN

2009年
監督:ザック スナイダー
脚本:デヴィッド ヘイター/アレックス ツェー
原作:デイヴ ギボンズ/アラン ムーア
製作:ローレンス ゴードン/ロイド レヴィン/デボラ スナイダー
製作総指揮:ハーブ ゲインズ/トーマス タル

 

おこがま採点:90点

“ロールシャッハ記

1985年10月12日。

今朝、路地に犬の死骸が。

腹にタイヤの跡がついていた。

この街は俺を恐れている。俺が街の素顔を見たからだ。

通りはドブも同然だ。人の血が流れている。

排水口を塞げば、クズも溺れ死ぬ。

セックスと殺ししか頭にないクズが流され、娼婦と政治家どもが天に叫ぶ。

「助けてくれ!」と。

俺は小声で答える「嫌だね」と。

今、世界は崖っぷちから地獄をのぞき込んでいる。

そしてリベラル派やインテリと云った口先だけの連中は急に何も言えなくなっちまった。

眼下に広がるこの酷い街には、死にゆく獣の叫びに似た声が響く。

そして夜には淫乱と悪徳の匂いが充満する。

今夜NYで一人のコメディアンが死んだ。

その真相は…

誰かが知っている……”

GREEN ZONE

2009年
監督:ポール グリーングラス
脚本:ポール グリーンクラス/ブライアン ヘルゲランド
原案:ラジーフ チャンドラセカラン
製作:ティム ビーヴァン/エリック フェルナー/ロイド レヴィン/ポール グリーングラス
製作総指揮:デブラ ヘイワード/ライザ チェイシン

 

おこがま採点:90点

2003年3月19日

“数秒前、爆弾の衝撃で再び大地が揺れました。

上空から、このバグダッドに降り注ぐミサイル。

戦闘の幕開けとなった今夜。

イラクの首都を衝撃が走っています”

4週間後……

THE MARTIAN

2015年
監督:リドリー スコット
脚本:ドリュー ゴダード
原作:アンディ ウィアー
製作総指揮:ドリュー ゴダード

 

おこがま採点:95点

『オデッセイ』


人類による3度目の有人火星探査ミッション〈アレス3〉は、18日目に突然の任務中止に追い込まれた。
猛烈な嵐のため、指揮官のメリッサ・ルイス船長(ジェシカ・チャステイン)は撤収を余儀なくされる。
ところが全6名のクルーのうち、マーク・ワトニー(マット・デイモン)が通信アンテナに引っかかって突風に飛ばされてしまう。
必死の捜索にもかかわらず発見されなかったワトニーは死亡したと判断され、5人は宇宙船ヘルメス号で地球への帰途につき、
NASAのサンダース長官(ジェフ・ダニエルズ)も記者会見でワトニーの死を公表した。

しかし火星に取り残されたワトニーは奇跡的に生きていた。
かろうじて砂漠からハブ(居住施設)に戻った彼は、腹部の傷を自ら針で縫って手当したのち、絶望的な現実を思い知らされる。
ハブには約1年分の食糧の蓄えがあるが、地球との交信手段もなく、次の探査ミッション〈アレス4〉のクルーが火星にやってくるのは4年後だ。
それまで生き抜くためには、酸素や水の問題も解決しなくてはならない。
植物学者でメカニカル・エンジニアのワトニーは、自らを奮い立たせるためのビデオログを作成しながら、
科学的な知識と持ち前のポジティブ思考によって、これらのハードルを一つずつ乗り越えようとする。

ワトニーはハブにジャガイモを数個持っていたので、火星の土を食物の栽培ができる肥沃な土にするのに必要なバクテリアを用意する方法を考えだす。
一つ問題が解決した。次にワトニーは1997年以来、機能停止したパスファインダー・プローブ(探査機)をローバー(探査車)で探しに行く。
彼はそのカメラを使って、NASAとの通信手段にする。これで二つの問題が解決。

彼はより多くの酸素を作る方法まで考え出す。今は、ルイスのディスコ・ミュージックしかないことが彼の最大の問題だ。
他に何も起きなければ彼の生存確率は大幅に上昇するはずだった。しかし何らかの不具合は起こるものだ。
恐ろしい出来事がワトニーの苦労の結果を水の泡とし、彼の楽観主義もほとんど吹き飛ばされる。

ワトニーの“死”からしばらく経った頃、NASAは衝撃的な事実に気づかされる。
火星ミッションの責任者、カプーア博士(キウェテル・イジョフォー)の指示で火星の衛星画像を調べていた職員が、ワトニーが生きている証拠を確認したのだ。
NASAは、火星に食糧を送るための補給機の準備を開始。
再び記者会見を開いたサンダース長官がワトニーの生存を発表したことで、ワトニーは一躍、全世界の“時の人”となった。

ところが時間との厳しい闘いを強いられたNASAの救出プランは、食糧補給機の打ち上げ失敗というトラブルに見舞われる。
やがて地球人のすべての人々が固唾をのんで見守るワトニーの命運は、
地球への帰還のため宇宙を航海中のヘルメス号のクルーを巻き込み、いかなる科学者も想定していなかった“最終手段”に託されるのだった……。

(パンフレットより引用・抜粋)

UNFAITHFUL

2002年
監督:エイドリアン ライン
脚本:アルヴィン サージェント/ウィリアム ブロイルズ Jr
製作:エイドリアン ライン/G マック ブラウン
製作総指揮:ローレンス スティーヴン メイヤース/アーノン ミルチャン/
ピエール リシャール ミラー

 

おこがま採点:90点

「運命の女」

DIANE LANE演じるコニー サムナーはRICHARD GERE演じる夫のエドワード サムナーと幸せな生活を送っていた。

サムナー夫妻にはERIK PER SULLIVAN演じる一人息子、チャーリーもいて不満など
何一つ無いはずだった。

そんなサムナー家の歯車が或る出来事から狂い出す。

突風が吹き荒ぶ其の日。

息子が9歳のバースデーを迎えると云う事で、誕生日プレゼントや飾り付け等を買いに街へ来たコニー。

買い物を終え両手にビニール袋を持ち家路を急ぐのだが、風が強過ぎて思う様に歩けない。

台風並みの強風の中、タクシーを拾おうとするも全く捕まらない。

更に、強風に煽られたコニーは転んで膝を擦りむいて了う。

その後も風に翻弄され続けたコニーは、其処で10冊位の本を抱えた男と衝突する。

OLIVIER MARTINEZ演じる其の男、ポール マーテルはコニーとの衝突で本を路上にぶちまける。

本は散らばるし、コニーの荷物も風に飛ばされるし、と散々な目に遭う二人。

ポールにも協力して貰い何とかタクシーを拾おうとするも悉くスルー。

そしてコニーの膝の怪我に氣付いたポールは彼女を自宅に招き、バンドエイドを上げるのだが……

BURIED

2009年
監督:ロドリゴ コルテス
脚本:クリス スパーリング
製作:エイドリアン グエラ/ピーター サフラン
製作総指揮:アレハンドロ ミランダ/ロドリゴ コルテス
音楽:ヴィクトル レイエス
撮影:エドゥアルド グラウ
編集:ロドリゴ コルテス

 

おこがま採点:95点

『LIMIT[リミット]』

真っ暗闇の中。

RYAN REYNOLDS演じるポール コンロイは目覚めた。

所持しているジッポライターを点け、今の状況を確認する。

手首は紐で縛られ、口には布を咬まされている。

彼は木製の棺の中に閉じ込められていた。

叫び、助けを呼んでみても反応は無い。

棺の蓋は重く、ポール一人の力で開く氣配など微塵も感じられなかった。

更に厄介な事に。

木製棺の上蓋の隙間からは、サラサラと砂がドロップして来る。

茲でポールは、自分が地中に埋められている事を知る。

激しく暴れると砂が落ちる。

だが何もせずにじっとしている事など出来る訳が無い。

しかも地中にいる為、酸素量も限られている。

絶対絶命の状況下、ポールの足元で見知らぬ携帯が青白く光り振動するのだった……

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