Tag: 60~69点

IT

2017年
監督:アンディ ムスキエティ
脚本:チェイス パーマー/ゲイリー ドーベルマン/キャリー フクナガ
原作:スティーブン キング
製作:ロイ リー/ダン リン/セス グレアム=スミス/デヴィッド カッツェンバーグ

 

おこがま採点:67点


一見、平和で静かな田舎町デリーを恐怖が覆い尽くす。子供の失踪事件が多発していたのだ。内気な少年ビル(ジェイデン・リーバハー)の弟ジョージ(ジャクソン・ロバート・スコット)も、ある大雨の日に外出し、通りにおびただしい血痕を残して消息を絶った。悲しみに暮れ、行方不明の弟を案じるビルの前に、“それ”は突然現れる。“それ”を目撃して以来、恐怖にとり憑かれるビル。

しかし、得体の知れない恐怖を抱えることになったのは、彼だけではなかった。不良少年たちにイジメの標的にされている子供たちも“それ”に遭遇していた。自宅の地下室、バスルーム、図書館、そして町の中……何かに恐怖を感じるたびに“それ”は、どこにでも現れる。神出鬼没、変幻自在の“それ”からは決して逃れられない……。

ビルとその秘密を共有することになった仲間たちは“それ”に立ち向かうことを決意。“それ”の正体とは何か?その目的は?消えた子供たちはどこに行ったのか?真相に迫るビルたちを、さらに大きな恐怖が飲み込もうとしていた……。

(パンフレットより引用・抜粋)

羅生門

1950年
監督:黒澤 明
脚本:黒澤 明/橋本 忍
原作:芥川 龍之介
製作:箕浦 甚吾

 

おこがま採点:62点

『Rashomon』

朽ち果てた羅生門に雨風が強く吹き荒んでいる。

雨宿りの為、其処に二人の男が腰を下ろしていた。

一人は木樵り(志村 喬)、もう一人は旅法師(千秋 実)だ。

二人は隣り同志で座っている。

すると木樵りの男が、こう呟いた。

「う~ん。はあぁ。分かんねー、さっぱり分かんねー」

木樵りの言葉に反応して、旅法師は無言で彼に目を向ける。

再び沈黙。

そんな中、雨風に打たれ乍ら、一人の下人(上田 吉次郎)が羅生門へと走って来る。

どうやら、この男も羅生門で雨宿りが目的の様だ。

下人が蓑甲に入ったタイミングで、木樵りは話をこう続けた。

「何がなんだか分かんねー」

この呟きに興味を引かれた下人は二人に近づき、こう訊ねた。

「どうした?何が分かんねえんだ!?」

すると木樵りが、こう応える。

「こんな不思議な話、見た事もねー」

「だったら(俺に)話してみなよ。へっ、いい塩梅に、此処には物知りらしい坊さんもいるこった」

今度は下人に目を向ける旅法師。

そして木樵りの言葉を継いで旅法師も話を続けた。

「いや、物知りで名高い清水寺の強仁上人でも、おそらくこんな不思議な話は御存じあるまい」

「へ~、じゃあお前さんも其の不思議な話って云うのを知っているのかい?」

「この人(木樵り)と二人で、この目で見、この耳で聴いてきたばかりだ」

「どこで?」

「検非違使の庭で、だ」

「検非違使?」

「人が一人殺されたんだ」

OPEN WINDOWS

2014年
監督:ナチョ ビガロンド
脚本:ナチョ ビガロンド
製作:ベレン アティエンサ/メルセデス ガメロ/エンリケ ロペス ラビニュ/ミケル レハルサ
製作総指揮:ナイカリ イビニャ/リカルド ガルシア アローホ/イライジャ ウッド/
ジョシュ C ウォーラー/

ダニエル ノア/ギャレット バッシュ/パウ ブルネット

 

おこがま採点:62点

『ブラック・ハッカー』

ニック チェンバーズ(ELIJAH WOOD)は、
人氣女優ジル ゴダート(SASHA GREY)の追っかけファンである。

ジルに心酔している余り、彼女に関するファンサイトを運営するニック。

ジルに関する数多のファンサイトの中、彼のサイトは大勢から注目されていた。

そんなニックに勿怪の幸いが訪れる。

ジル主演映画のキャンペンーに受かり、彼女と会食する機縁に恵まれたのだ。

会食の為LAから遠路はるばる、オースティンへとやって来た。

用意された高級ホテルに待機し、自分の胸の内をムービーに向けてレコードし主催者へとメールする。

ワクテカし乍ら、ニックはパソコン上で繰り広げられる映画完成記念生放送イベントを見守る。

だがニックの期待&昂揚は、
パソコンに掛かって来た見知らぬ非通知テレビ電話によって凍り付くのだった……

VACANCY

2007年
監督:ニムロッド アーントル
脚本:マーク L スミス
製作:ハル リーバーマン
製作総指揮:グレン S ゲイナー/ステイシー コルカー クレイマー/ブライアン パスカル

 

おこがま採点:65点

『モーテル』

家路に就こうと車を走らせるデヴィッド フォックス(LUKE WILSON)。

助手席には妻のエイミー(KATE BECKINSALE)が座っている。

高速が渋滞していた事から下道を選択したデヴィッド。

案の定、道に迷う。

一台の車とも出会わない深夜の山道を只管走る。

すると道路の真ん中でアライグマがエサを食べていた。

急ブレーキと急ハンドルでアライグマをどうにか躱す。

只、この回避行動によって車の調子が悪くなって了った。

エンジンルームから異音を発し乍ら、夫婦は漸くガソリンスタンドへと辿り着く。

ガソリンスタンド横には、淫靡なネオンで“MOTEL”と表記された看板が立っていた……

LET ME IN

2010年
監督:マット リーヴス
脚本:マット リーヴス
原作:ヨン アイヴィデ リンドクヴィスト
製作:サイモン オークス/アレックス ブラナー/ガイ イースト/トビン アーンブラスト/
ドン ジグリオッティ/ジョン ノードリング/カール モリンダー
製作総指揮:ナイジェル シンクレア/ジョン パーク フィリップ/
エルウェイ フレドリック モームバーグ

 

おこがま採点:67点

『モールス』

ニューメキシコ州、ロス アラモス、1983年3月。

雪の降る田舎の林道に、車のヘッドライトの列が流れて来た。

赤色灯が見える事から、3台の車はどうやら緊急車両のようだ。

サイレンの音が闇夜の林道に響き渡る。

前2台のパトカーが救急車を先導している。

「救急班、応答せよ!」

救急車内の患者は激しく暴れている。

服を切り患部を確認する救急隊員に掴み掛かる患者の男。

「暴れないで!!!」と怒鳴りつけるも、患者は依然として興奮状態だ。

「状況を報告しろ」と救急車内に備えられた無線の声は言う。

「50代半ばの男性を保護。体表に9~9.5%のやけど。頭部、頸部、顔面に高濃度の酸を浴びたと思われる。有毒ガスで気道が破壊され、血圧と心拍数は不安定。犯罪に関与の可能性あり。警察の先導で搬送中」

救急隊員が報告を続けている最中も、
ストレッチャーの上では、手錠で繋がれた患者の男が激しく暴れ続けるのであった……

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