GHOSTS OF MARS

2001年
監督:ジョン カーペンター
脚本:ラリー サルキス/ジョン カーペンター
製作:サンディ キング

 

おこがま採点:20点

“西暦2176年、火星。

テラフォーミング達成度84%。

移民人口64万人。

社会、女家長制。

地球の法律を火星警察が執行”

「火星では噂が流れていた。辺境の地から集落へ、町から町へ。
長年、埋もれていた何かが姿を現したのだ。

この不思議な力は南側の谷を移動し、あとには静寂と死だけが残った」

JOHN CARPENTER監督作。
GHOSTS OF MARSを観てみました。

私のブログに於いて。
CARPENTERさん監督作は。
THE THING(遊星からの物体X)だけですが。
多くの映画を監督されている方で御座います。

扨GHOSTS OF MARSが、どの様な映画かと言うと。
端的に申し上げるならば。
アクションホラー映画ですかね。

綴って了うと。

上記した“長年、埋もれていた何か”を解き放って了ったウィットロック博士(JOANNA CASSIDY)。

この何かは、煙の形状を有しており。
火星に住む人間(普通の地球人)に取り憑き。
狂人へと変貌させる煙だった。
(↑劇場版アナザヘヴンを想起する設定ですね)

そんな、とんでもない町の牢獄にいる。
囚人のウィリアムズ(ICE CUBE)を。
裁判所まで護送する。

と云ったストーリーです。

もうね。
それは、それは。
滅茶苦茶&破茶目茶な映画で御座いました(;^ω^A)

ツッコミどころが満載過ぎて。
仔細な感想を綴る氣も起きませんが。。。
(↑お前は、どんな映画にもおこがましい事を言うのだな!!!)

腹蔵なく言うと。
アクションorホラーに。
ポイントを据えて欲しかったですね。

前半の雰囲氣は明らかなホラー展開。
でも、後半はベクトル真逆の超アクション展開。。。

う~~~ん。。。
JOHN CARPENTERさん。
この映画は絶対ホラー重視で進めたら。
もっと面白い映画になったと思いますよ!!!
(↑只の映画人なだけの一素人が、おこがましい事を言って本当にごめんなさい)

設定の一つとして。
憑依された人間が死ぬと。
何かは再び煙状になって。
他人に乗り移るのですが。

そんなに憑依者を虐殺して了ったら。
主人公グループも。
次々に乗り移られるちゃうでしょうよ。。。(´;ω;`)

正に。
「爆発するかのように襲い…そして消える時は嵐のように立ち去る」
って感じです!
(ジョジョのスピンオフ小説、恥知らずのパープルヘイズ“は”良かったですね)

な、の、に。
時代劇の殺陣よろしくなシーンでは憑依されず。
逆に、しっぽりと落ち着いたシーンで。
何かは憑依して来る。

おいおいおいおいおい(←岸辺 露伴風)

ウィットロック博士が解き放った何かは。
そんな空気を読める様な幽霊ではなかったぞ!!!!

砂嵐の様に。
有無を言わせず炭鉱民に襲い掛かり。
瞬く間に。
彼等に憑依、蹂躙していたではないですか!!!!
(其の様子は先日、読み終えた『生存者ゼロ』と云う本みたいな展開でしたよ)

アゲアゲイケイケな幽霊さんが。
殺陣のシーンでは空気を読んで。
鳴りを潜める。。。

CARPENTER監督。
それはナイですよ(;^ω^A)

更に、オチの展開に関しても。
其の方法をチョイスって。
悪手も悪手でしょうよ。。。

様々なシーンで。
茫然自失となる事が出来るGHOSTS OF MARS。

氣心おける友と。
酒を飲み乍ら観る分には。
楽しめるのではないでしょうか。
(否、楽しめないかな。。。)

エンドロールも、なんだかな。。。(;^ω^A)

 

 

ゴースト・オブ・マーズ [Blu-ray]

↑この小隊では50倍近くの人数で襲って来るヒャッハー軍団から生き残れないだろう。。。
(もっといた、かな(´;ω;`))

 

生存者ゼロ (『このミス』大賞シリーズ)

↑本書の方がGHOSTS OF MARSの幽霊よりも脅威だと思います( ̄Д ̄;)