SPLIT

2017年
監督:M ナイト シャマラン
脚本:M ナイト シャマラン
製作:M ナイト シャマラン/ジェイソン ブラム/マルク ビエンストク

 

おこがま採点:50点


ケイシー(アニヤ・テイラー=ジョイ)は、過去のいたましい体験により周囲に心を閉ざし、孤独とともに生きている女子高校生。その日、人気者の級友クレア(ヘイリー・ルー・リチャードソン)のバースデー・パーティーに呼ばれたのは単なるお情けで、気が進まぬまま出席した彼女自身もそれを理解している。しかし、ケイシーの真の受難は、その後に待っていた。車で送ってもらう途中、同乗していたクレアや級友マルシア(ジェシカ・スーラ)ともども彼女は正体不明の男によって眠らされ、拉致される……。

目覚めると、そこには殺風景な密室。ドアを開けて入ってきた男は見るからに神経質で、変質者のような雰囲気を漂わせていた。このままでは命が危ない—どうすれば、この密室から逃げられるのか?ケイシーとクレア、マルシアが頭をひねっていた矢先、再び姿を現したその男は女性の洋服を着て、女言葉で彼女たちに話しかけてくる。また別の時は、屈託のない口調でヘドウィッグと名乗り、自分は9歳だと話す……。

この男—ケビン(ジェームズ・マカヴォイ)はDID〈解離性同一性障害〉のため、週に一度、精神医学を専門とする女医フレッチャー(ベティ・バックリー)のセラピーを受けていた。彼の中には実に23もの人格が潜んでおり、セラピーを受ける時はバリーという人当たりのよい人格でやって来る。一方のフレッチャーはバリーから聞いた他の人格との共生に、研究者として強い興味を抱いていた。ケビンのケースは、人格に応じて体質も変わる可能性も確認できる。精神医学の分野の新たな境地に切り込めるかもしれない—そんな好奇心が命取りになるとは、この時フレッチャーはまだ気づいていなかった……。

一方、監禁された3人の女子高校生も、ケビンが複数の人格を持っていることに気付き始めていた。天井裏を探ったり、隙を突いたりと、脱出の可能性も模索しても、すべては失敗に終わった。手詰まりの状況を打開しようと、ケイシーは幼いヘドウィッグの人格で現れたケビンを手なずけて、脱出を手伝わせようとする。だが、ケビンは彼女の知らないところで凄まじい変化を遂げようとしていた。脱出の糸口をつかんだ3人を待ち受ける、24番目の人格。壮絶なサバイバルの末に、ケイシーが目にした衝撃の事実とは!?

(パンフレットより引用・抜粋)

The sixth senseやSigns、The villageやLADY IN THE WATER等を世に出したM ナイト シャマラン氏。
(LADY IN THE WATERについて昔の私は可なりボロクソ言っていますね)←本当に、おこがましいな!!!
↑しかも文章が稚拙過ぎる!!!!

そんなシャマラン氏が再び監督を務めた作品と云う事で。
いつもの立川シネマシティさんへと御邪魔して。
昨日から公開されたスプリットを早速、観てきました!

始まったばかりの為。
色々書くと。
楽しみが減って了うと思います故。

今回は深く掘り下げず。
ネタバレしない程度の感想を綴っていこうと思います。

とは雖も。
上記パンフ記事が。
本作の大体の流れで御座います。

突然、車に乗り込んで来て。
クロロホルム(!?)的な薬品を吹き掛け、3人の女子高校生を眠らせたケビン。
(↑即効性に関する真偽は謎ですが、多分クロロホルム以外の薬品だと思います)←教えて薬剤師さん!!!

女子校生が連れ込まれた先は。
外側からしか解錠出来ない。
どこかの地下密室。

何故、この3人が拉致されたのか。
ケビンの目的は何なのか。
全く真意が掴めぬまま、物語は進んで行く。。。

しかもケビンに内在する多くの人格の中でも。
皆全てが、この拉致に関して肯定的ではないらしい。

ケビンの中にいる。
どの人格が味方or敵であり。
そして23人格の総意とは何なのか!!?

と、まあ、こんなところがSPLITの見所って感じでしょうか。

扨、腹蔵なく正直に言うと。
私の理解力が乏しい為か。
それぞれの名前と人格が誰であるのかが。
とても理解し難い(´;ω;`)

いや、実際のところ。
このケビンを演じたJAMES McAVOYさんは。
相当、キャラクターをしっかり演じ分けていたと思います。
(一緒に鑑賞した家内も、McAVOYさんの演技を高評価していましたからね!)

それでも。
人格が多過ぎます(;^ω^A)

パンフ最終ページを見ると。
McAVOYさんが演じたのは。
どうやら8キャラクターらしいのですが。

同じcastさんが8キャラクターを演じ分ける。。。

しかも。
しっかりと多重人格キャラを理解出来ていない間にも。
ややこしいストーリー展開が。
どんどんと進んで行く。。。

1回観ただけでは。
キャラの把握が。
全く追いつきませんでした。

只、SPLITを観た方々の感想の中には。
“シャマラン監督作でベスト映画だ!!”
と評価している方もいるらしく。
嵌まる方には可なり面白い映画として化けるみたいです!!

小難しいストーリーが好物な家内も。
『考察要素が多々あり、色々な意味で捗る映画だ!』
と、観終わった後、私に熱く語っていましたよ( ̄~ ̄)ξ

モノガタリー57の話では御座いませんが。
田島昭宇さんの多重人格探偵サイコに於ける雨宮一彦&西園伸二の様に。
SPLITでも。
眼鏡が必要or不必要と云った。
キャラクター分けが成されています。

もし初見で本作に臨むのでしたら。
McAVOYさんの演技に注視して。
しっかりとキャラクターを把握する事に努め、SPLITを御鑑賞下さい。
(↑既に観たからとは云え、言い方が何かおこがましいぞ!!!!)

はっきり言いまして。
精神科医フレッチャーとのカウンセリングシーンなんか。
一体ケビンの、どのキャラクターについてを、フレッチャー女医は語っているのか。。。

本当、チンプンカンプンでしたからね(;^ω^A)
(単に私の理解力が足りていないだけかも知れませんが。。。)

そして、いつものです↓

SPLITのパンフレット表紙。
素晴らしい仕上がりです!!!

私の嗜好を汲み取っているかの如く。
無駄がなく、シンプルであり、且つ余計な事をしていない!!!

久し振りに。
私の琴線にビンビンと触れる。
パンフ表紙で御座います(^ヮ^)/

それと裏表紙↓

こちらも無駄がなく、シンプルに仕上がっています!

因みに。
ケビンに内在する23人格について。
パンフレットで説明記載されているかと思いきや。。。

多重人格についての情報は。
一切、紹介がありませんでした。

畢竟。
繰り返しになりますが。
McAVOYさんの演技に隈なく注視&刮目して。
映画を御覧下さいませ。

扨、最後に。
リンクをさせて頂いている前田 有一さんもSPLITの感想を書いておりました。

私は未だ前田さんの点数しか見ていませんが。
前田さんは本作に対して。
結構、良い評価を下しておりますね!!

これをupしてから。
私も前田さんの感想を。
拝読しようと思います。

追記
前田さんの感想を一読致しました!

前田さんは。
“初期作ファンへ”
と公言していましたが。

確かに、コレは其の通りの結びを迎えます!!

少しネタバレとなりますが。
御時間がある方は。
本作を観る前に。
シャマラン監督作のUnbreakableを御覧下さい!!

初期作ファンへ向けた。
粋な計らいを。
シャマラン監督はラストシーンに組み込んでおります(^ヮ^)/