夜は短し歩けよ乙女

2017年
監督:湯浅 政明
脚本:上田 誠
原作:森見 登美彦
キャラクター原案:中村 佑介

 

おこがま採点:45点

『The Night Is Short, Walk On Girl』


ある大学のクラブが、京都・四条木屋町の西洋料理店で、OBの結婚を祝う祝賀会を開いていた。そこに出席していた「黒髪の乙女」はお酒好きにもかかわらず、周囲の目を気にして、あえてジュースを注文する。

そんな彼女の様子を遠くのテーブルから「先輩」が眺めていた。彼は一年前、クラブの後輩である「黒髪の乙女」に一目惚れ。それ以来、〈なるべく彼女の目にとまる〉よう心がけ、その行動の頭文字を取った「ナカメ作戦」を続けていた。「先輩」はその作戦のおかげで機は熟しつつあると確信していた。必要なのは「待つ勇気」なのだと。

しかし、「先輩」の友人である学園祭事務局長は「そんなのは勇気じゃない」と断言。同じく友人のパンツ総番長も、目の前の相手に直接ぶつからない「先輩」にいら立ってみせる。

やがて、出席者たちは二次会のために移動を開始。「先輩」は二次会で「黒髪の乙女」と同じテーブルに陣取り、第二段階へ突入しようと目論む。ところが、いつしか彼女の姿が見当たらなくなっていた……。

一方、そんな「先輩」の思いを知らぬ「黒髪の乙女」は、出席者たちの集団を離れ、憧れの地へと向かっていた。彼女は先輩たちに遠慮せず、無手勝流にお酒を飲もうと、大人の遊び場として知られる先斗町を目指していたのだ。

こうして夜を歩き始めた「黒髪の乙女」と、その姿を追い求める「先輩」の不思議な夜が始まる。

(パンフレットより一部引用・抜粋)

どうも皆様こんにちは。
今月、漸く2本目となる映画を鑑賞した。
オガワトリーで御座います( ̄~ ̄)ξ

扨、今日観た“夜は短し歩けよ乙女”は。
トップ画にある通り。
アニメーション作品です。

キャラクター原案を。
モノガタリー63でネタにした。
中村 佑介さんが担当しております。

内容は簡潔明瞭で。
パンフレットの通り。
意中の女性と結ばれる為、奮闘する男の物語。
です!

あまりにシンプルな御話ゆえ。
綴る感想が出て来ないのですが。
(↑映画人としてブログ綴っているくせに、其れはダメダメだろう。。。)

只、以前放映されていたテレビアニメ“四畳半神話大系”の。
制作陣が再集結して創られている映画の為。
シーンの至る所に四畳半神話大系のキャラクターが登場して来ます。

私は四畳半神話大系を。
4話位までしか観ていない輩ですが。

それでも、あのキャラクターや。
このキャラクターの登場に氣付く事が出来ました!

故に、アニメ四畳半神話大系のファンと云う方なら。
確実に私のおこがま採点以上の価値を。
本作に見出す事でしょう!!

何か。
どちら様も書いている様な感想となっていますね。。。

自分でも。
面白くない文章だな、と感じる為。
茲からは少し私なりの見解を綴ってみます。

先ず本作ではゲリラ演劇として。
偏屈王とタイトルされたショーのシーンが多く出て来ます。

其の演劇で使われているミュージックが。
どうもQUEENを意識した仕上がりなのですよ!
(と言うかBohemian Rhapsodyですかね)

勿論、多々ある演劇シーン全てがQUEEN調、と云う訳ではないのですが。。。

それを裏付ける為か。
ゲリラ演劇が妨害を受けそうな時に。
黒髪の乙女は、こんな台詞を呟きします。

「ショーマストゴーオンですね!!」

こりゃ完全にQUEENを意識した台詞じゃないですか!!??(^◇^)v
(キラークイーンの本体である吉良吉影は“「思い込む」という事は何よりも「恐ろしい」事だ”と言っていますけどね)
↑QUEENを意識していると云うのは私の思い込みかも知れませんけどね(;^ω^A)

そして次の見解ですが。
物語の中盤で。
黒髪の乙女の個人情報が晒されて了う。
そんなシーンが出て来ます。

シーン展開が早い為。
彼女の個人情報をじっくりとは読めませんでしたが。。。

スパイダーマンがウンタラカンタラって。
黒髪の乙女の個人情報に書いてあった氣が了す。
(スパイダーマン以前にダークナイトも意識した様なシーンとは思いましたが)

果たして彼女にとってのスパイダーマンとは如何なる存在なのか。
これを確かめるには一時停止をしてシーンをじっくり読まないと。
確認は出来ないと思います(可なり氣になるな~)

と、まあ他にも様々な隠し要素やオマージュ等が盛りに盛り込まれていると思いますが。
博覧多識ではない私にとって。
夜は短し歩けよ乙女を100%理解して楽しむには。
可なり難易度が高過ぎました(;^ω^A)

そして最後に。
この感想を綴って終わりと了す。

夜は短し歩けよ乙女と云うタイトルは。
ゴンドラの唄を基にしているみたいなのですが。
映画のクライマックスに。
タイトルを歌詞にしたゴンドラの唄が流れます。

シーンの状況も相まって。
印象深い仕上がりとなっていますが。

私の脳裏には黒澤 明監督作である“生きる”の1カット。。。
そう、あの重くも素晴らしい名シーンが想起されて了いました(´Д⊂)

悲愁を紛らわせる為。
The show must go onを聴きます( ̄~ ̄)ξ

やっぱすげえよQUEENは!!
(何かQUEENに関する内容になって了いましたね)