THE MARTIAN

2015年
監督:リドリー スコット
脚本:ドリュー ゴダード
原作:アンディ ウィアー
製作総指揮:ドリュー ゴダード

 

おこがま採点:95点

『オデッセイ』


人類による3度目の有人火星探査ミッション〈アレス3〉は、18日目に突然の任務中止に追い込まれた。
猛烈な嵐のため、指揮官のメリッサ・ルイス船長(ジェシカ・チャステイン)は撤収を余儀なくされる。
ところが全6名のクルーのうち、マーク・ワトニー(マット・デイモン)が通信アンテナに引っかかって突風に飛ばされてしまう。
必死の捜索にもかかわらず発見されなかったワトニーは死亡したと判断され、5人は宇宙船ヘルメス号で地球への帰途につき、
NASAのサンダース長官(ジェフ・ダニエルズ)も記者会見でワトニーの死を公表した。

しかし火星に取り残されたワトニーは奇跡的に生きていた。
かろうじて砂漠からハブ(居住施設)に戻った彼は、腹部の傷を自ら針で縫って手当したのち、絶望的な現実を思い知らされる。
ハブには約1年分の食糧の蓄えがあるが、地球との交信手段もなく、次の探査ミッション〈アレス4〉のクルーが火星にやってくるのは4年後だ。
それまで生き抜くためには、酸素や水の問題も解決しなくてはならない。
植物学者でメカニカル・エンジニアのワトニーは、自らを奮い立たせるためのビデオログを作成しながら、
科学的な知識と持ち前のポジティブ思考によって、これらのハードルを一つずつ乗り越えようとする。

ワトニーはハブにジャガイモを数個持っていたので、火星の土を食物の栽培ができる肥沃な土にするのに必要なバクテリアを用意する方法を考えだす。
一つ問題が解決した。次にワトニーは1997年以来、機能停止したパスファインダー・プローブ(探査機)をローバー(探査車)で探しに行く。
彼はそのカメラを使って、NASAとの通信手段にする。これで二つの問題が解決。

彼はより多くの酸素を作る方法まで考え出す。今は、ルイスのディスコ・ミュージックしかないことが彼の最大の問題だ。
他に何も起きなければ彼の生存確率は大幅に上昇するはずだった。しかし何らかの不具合は起こるものだ。
恐ろしい出来事がワトニーの苦労の結果を水の泡とし、彼の楽観主義もほとんど吹き飛ばされる。

ワトニーの“死”からしばらく経った頃、NASAは衝撃的な事実に気づかされる。
火星ミッションの責任者、カプーア博士(キウェテル・イジョフォー)の指示で火星の衛星画像を調べていた職員が、ワトニーが生きている証拠を確認したのだ。
NASAは、火星に食糧を送るための補給機の準備を開始。
再び記者会見を開いたサンダース長官がワトニーの生存を発表したことで、ワトニーは一躍、全世界の“時の人”となった。

ところが時間との厳しい闘いを強いられたNASAの救出プランは、食糧補給機の打ち上げ失敗というトラブルに見舞われる。
やがて地球人のすべての人々が固唾をのんで見守るワトニーの命運は、
地球への帰還のため宇宙を航海中のヘルメス号のクルーを巻き込み、いかなる科学者も想定していなかった“最終手段”に託されるのだった……。

(パンフレットより引用・抜粋)

私の稚拙な映画ブログに御越し頂いた、ありがたい読者様。
こんばんは。
建国記念日である今日を皆様は如何お過ごしでしたか( ̄~ ̄)ξ

私の方は約1ヶ月ぶりに。
映画館へと足を運んで参りました!(←前回の劇場鑑賞はPAWN SACRIFICEでしたね(^ヮ^)/)
(そして“新宿バルト9”で映画を観たのは可なり久し振りです!)

本作は私以上に。
家内の好奇心センサーにビビビと強く反応した様で。
彼女からの強い要望で観に行った次第で御座います!
(後でカミさんから、監督が誰なのかを訊いたらRIDLEY SCOTTさんと言うではありませんか!!!!)

有名映画作品の数々を手掛けた。
SCOTT監督作と聴いて。
俄然、興味が湧いた一映画人の私←単純ですね(*´д`)

そんな訳で。
朝一のバルト9へ乗り込み。
THE MARTIANを鑑賞して来ました!

まあ、私の感想へいく前に。
ちょっと駄文を書きますね。

トップ画「オデッセイ」のタペストリーから視線を下に移すと↓

おや!?( ̄Д ̄;)
おやおや!?!?
あの問題作が。。。
宣伝されているではありませんか!!!!!↓

個人的には可なり氣になっている珍遊記。
今月の27日から公開される様なので。
時間があったら観に行きたい映画の一つで御座います!!

ガキ使では御馴染みの、この方も出演されているのですね!↓

そんな珍遊記のネタ写真を撮った後は。
いつものカフェの。
オアゼさんで一服です。
(流石に朝っぱらからアルコールはオーダー出来ませんでした。。。)

star warsでも少し触れましたが。
オアゼさんでは只今、傷物語を推している様で。
店内のあらゆる箇所が。
傷物語仕様になっておりました(´・ω・`)

そんな傷物語仕様の中で。
個人的に興味を引かれたのがこちら↓

今迄の作品を時系列で追った。
年表(月表)です(^ヮ^)/

原作を読んだ事はありませんが。
一応、物語シリーズをアニメでは鑑賞した事のある私。

でも放映順番がバラバラなので。
このストーリーが。
どの時期の話なのか。。。

次第にチンプンカンプンにもなっていた私Σ(°Д°;

そんな私にとって。
この年表はとてもありがたい!

いつか纏めて物語シリーズを観る機会があれば。
この年表の順番通りに。
ストーリーを追っていこうと思います(^ヮ^)/

駄文が長くなって了いましたね。
それではここからTHE MARTIANの感想をば!!

先ず映画の尺が。
2時間22分あるので。
トイレが心配なら必ず済ませて下さい( ̄Д ̄;)

上映中。
御手洗いなのか。
携帯通話なのか。
それは分かりませんが。
何名かの方々は席を外しておりました。

実際、映画終了時。
私達も真っ先にトイレに向かった位なので。
スッキリした状態で本作には臨む事を強く警告致します!!

私がおこがま採点でこれ程の高得点を付けた理由。

一番はやはり。
MATT DAMONさんの素晴らしい役作りです(^ヮ^)/

どのシーンを先に撮影したのかは分かりませんが。
マーズミッションの序盤は超ムキムキだったのに。
サバイバルを続けていくに連れて。
恐ろしい程、ワトニーのガタイが細くなっていくんですよ(´;ェ;`)

MATT DAMONさんの役作りにおける本氣度合い。。。
半端ないですよ(((( ;゚Д゚)))

ラストシーン間際のワトニーの体は。
火星での過酷なサバイバルを正に体現しているが如く。
本当にボロボロでしたからね(ノω・、)

これだけでも“軽くover80点はいく映画!!”だな。
と、はっきり意識し。
映画に食い入って了いました。

そして起承転結の運び。
上記した様に。
本作は2時間22分あるので。
ダレる部分もあるかと思いますが。。。

全く集中力が切れない!!!!!

それどころか。
”この後、一体どうなるんだ!!!???”
と云うドキドキワクワクが。
止まらないんです!!!!

この尺をダレさせないって。
凄い事だと思います。

齢78歳のRIDLEY SCOTTさん。
恐るべしです。。。

更には。
映画の始まり方と終わり方。
これも素晴らしい!!

詳細を綴るのは避けますが。
二つを対比させての始まりと終わり。
めっちゃ私好みの演出です(*゜▽゜*)

ここでは語り尽くせない魅力が。
このTHE MARTIANにはギッシリ詰まっております!!!

只、逆に残念なのが。
やはりタイトル問題についてですね。。。

御存じの方がほとんどでしょうけど。
オデッセイとは日本語だと“冒険”と云う意味ですが。。。

映画を観終わると。
どうしても。
オデッセイよりも。
THE MARTIANの方がしっくり来る。

しかも。
監督はあのRIDLEY SCOTTさん。

ALIENと。
MARTIAN。
何か意図があっての原題だと。
感じるのは私だけしょうか( ̄~ ̄)ξ
(↑つーか、そもそもの原作タイトルがMARTIANでしたね。。。)

もし日本での映画宣伝が原題通りだったら。
私は100点を付けていたかも知れません。
(↑ifの話ですけど。。。)

それ位、私は。
原題を尊重する人間なんですよね。。。←頑固で柔軟性の無い映画人ですね(´Д`υ)

確かにオデッセイと云うタイトルも。
本作の内容を上手に表わしていると思います。

でも。
火星で生きる人と云う意味だったり。
ここまでサバイバル出来るワトニーなら火星人と言っていいんじゃない!?
と云う様な思惑が原題に込められていると感じ。
何かオデッセイがタイトルだと。
映画を観た後だと余計しっくり来ないのです( ̄Д ̄;)

この小さな引っ掛かりが。
小さく影響して了った。
上のおこがま採点と云う訳です。。。

まあ、内容は文句無しなので。
是非劇場に行って。
鑑賞して頂きたい映画ですね!

広大な火星環境や。
恐怖が大きく比重を占める宇宙空間など。
映画館の大きなスクリーンだからこそ味わえる。
素晴らしい仕上がりとなっておりますです(^ヮ^)/

さて最後に。
いつものパンフ表紙です↓

う~~~ん。。。
カタカナのタイトルが。
頗るダサくないですか。。。(ノω・、)

因みに裏表紙↓

どうです!?
PAWN SACRIFICEでも同じ様な事を書きましたけど。

裏表紙のTHE MARTIANが。
表紙のオデッセイの箇所に収まっていれば。
超しっくり来ると思いませんか!?←これまた私だけですかね。。。

因みにパンフの中で。
こんな面白い話がありました↓
《【火星の1日・1年】
火星の1日を1sol(ソル)という。1solは約24時間39分で、地球の1日(約23時間56分)とほぼ同じだ。火星の1年は668solで、地球の時間にすると約687日にあたる。》

相当、勉強にもなる面白い話が満載です!!
本作を観ずに。
パンフだけ買うのもアリ。。。かも。。。←どんな締め方だよ!!!!!

 

 

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