SPREAD

2008年
監督:デヴィッド マッケンジー
脚本:ジェイソン ディーン ホール
製作:ジェイソン ゴールドバーグ/アシュトン カッチャー/ピーター モーガン
製作総指揮:マイルズ ネステル/アンソニー コーリー/ポール コルズビー/ジョン リモット
音楽:ジョン スウィハート
撮影:スティーヴン ポスター

 

おこがま採点:42点

「愛とセックスとセレブリティ」

「この街で一生を終えると決めていた。自慢じゃないが、俺は顔がいい。生まれつきだから仕方ない。
子供のころ母の親友に女を泣かす顔と言われた。

その数年後。彼女は、俺との浮気現場を夫に見られた。ここはロサンゼルス。
顔に自身のあるヤツが夢を求め毎月3万人もやって来る。

高校で一番モテたヤツ、ミスコン優勝者。誰もが目を輝かせ、夢を胸に抱いて。
俺の夢は楽な暮らしをすることだった。働く必要がないほど金持ちになり、ビバリーヒルズに住んで高級車に乗る。
つきあうのはモデル風の美女。

その夢はほぼ実現していた」

氣付けば神無月も後半ですね。
あっと云う間に日々が過ぎていますが。
読者様は皆、健やかな毎日を過ごされていますでしょうか。

ここ最近、体調を崩している私オガワトリー(´;ェ;`)
とは言え、ブログはちょこちょこ更新していきますので。
皆様に差し支えなければ。
取るに足らない私の映画ブログに御付き合い下さいませm(__)m

そんな訳で、今日観たSPREADは早い話。
ASHTON KUTCHER演じる紐男のニッキ君が。
真実の愛に辿り着く迄の右往左往を描いた冒険譚で御座います。

何やらエロそうな国内タイトルですが。
エロさ以上に。
切ない後悔を描いた内容で御座いました。

あらすじは映画冒頭のニッキによる独白を綴っただけですが。
物語の前半は、この独白に則した展開を見せていきます。

会員制(??)か何かの社交場でニッキはANNE HECHE演じる超大金持ちの弁護士、サマンサと出会う。
(↑正確には目を付けて、ニッキが口説き落とす)

男の色香を使い、初対面であるにも関わらずサマンサの豪邸にまんまとありつくニッキ君。
そしてサマンサが仕事等で家を留守にすると。
勝手に友人知人をサマンサの豪邸に招き入れ。
パーティーを開くクズ男のニッキ君。

そんなニッキ君の鬼畜行動は、さらっとサマンサの知るところとなり。
二人の関係に亀裂が入るのかと思いきや。。。

サマンサはニッキの事(彼のセックス)を氣に入り。
片やニッキは紐暮らしにどっぷり浸かりたい為。
二人の歪んだ生活は続いていく。

ここから先の流れは。
ニッキがMARGARITA LEVIEVA演じるバイトウエイトレスのヘザーに惚れ込み。
ヘザーにアタックする一方。
サマンサとの生活は破綻を迎え。
あっと云う間に極貧生活へと追い込まれていくのです。

結局は因果応報、自業自得な訳ですけど。

後半パートは紐展開とは一転。
ヘザーに対しての将来を真剣に考え始め。
真っ当な人間への階段を踏み出そうとする。
ニッキの姿を追っていく。

と、まあそんな感じの映画で御座います( ̄~ ̄)ξ

上記した様に国内タイトル(エロっぽさ)とは裏腹に。
しんみりした内容に仕上がっていた一作です。

ただ少し冷めるのが。
紐生活を失い。
愈々ホームレスと云う極貧状況でも。
映像からはニッキにまだまだ余裕が有り余っていると云う印象を受けて了う点です。

この辺を感じて了うのは。
アシュトン クッチャーさんの醸し出す。
品の良さバンバンのオーラ故なのでしょうかね。。。

主人公の危機感にピンと来ないシーンや。
結に向けての巻き展開は。
色々残念だと個人的には思います。

それでもタイトルやジャケットから怪しさを覚え。
敬遠するのは勿体無い映画です。

本作が目に付き。
観る余裕があるのなら。
試しに鑑賞してみては如何でしょう。
(ただ、私はおこがま採点に示した満足度でしたが。。。)←最後の最後におこがましい発言が出たな!

 

 

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