凶悪

2013年
監督:白石 和彌
脚本:高橋 泉/白石 和彌
原作:新潮45編集部編『凶悪-ある死刑囚の告発-』
製作:鳥羽 乾二郎/十二村 幹男/赤城 聡/千葉 善紀/永田 芳弘/齋藤 寛朗
製作総指揮:由里 敬三/藤岡 修

 

おこがま採点:80点

英表記『THE DEVIL’S PATH』

あらすじ↓

この物語は実在の事件を元にしたフィクションである

其れは或る死刑判決を受けた男の手紙から始まった。

ピエール瀧演じる須藤 純次は多くの人間を殺めたヤクザ者。

そんな須藤が獄中から一出版社である「明朝24」へと手紙を送った。

手紙を上の人間から廻され、とりあえず獄中の須藤に会いに行く事となった山田 孝之演じる明朝社社員の藤井。

手紙には、数々の須藤自身の悪行が綴られていた。

会社の指示もあり、適当に須藤と面会して終わらす予定だった藤井。

併し刑務所の面会室で須藤の口から語られたのは、闇に葬り去られた或る事件の真相についてだった……

あまり当てにならない私の映画ブログに御越し頂いた、ありがたい読者様。
どうもこんにちは、オガワトリーです( ̄~ ̄)ξ

6月もあっと云う間に最後の土曜日を迎えて了いましたね。
東京はどんよりと曇っておりますが。
皆様の御住まいの天氣は如何ですか!?

さて、そんなどんよりと、あまり外出する氣にならない本日に鑑賞した作品は。
凶悪と云う映画で御座います。

私自身は恥ずかし乍、本作を知らなかったのですが。
カミさんがどう云うルートで知ったのか。
凶悪が面白いと云う情報を掴んで参りました(^◇^)v

一足先に鑑賞していた家内に遅れる事、本日。
私も観てみた訳ですが。。。
色々とヘヴィーな映画で御座いました←久しぶりにBACK TO THE FUTUREネタです!!

何がヘヴィーだったのか等。
具体的な話を。
それでは掘り下げて行きましょう!!( ̄~ ̄)ξ

えっと、先ずは本作の尺は2時間強程あります。
映画の尺として考えると、長さは丁度良い感じ。
そしてヘヴィーな内容でも結構サクサク進んでいくので。
2時間強があっと云う間に過ぎて行きました!(私個人の感覚です(;^ω^A)

さて、ヘヴィーヘヴィーと連呼しているので。
何が重かったのかを先ず書きましょう。

其れは、バイオレンス表現が、です(;^ω^A)
一応綴っておきますが。
本作はR15指定を受けた作品です。

なので。。。
御年寄りへの暴行シーン。
御子ちゃまにとっては過激に映るファックシーン。
注射でのドラッグシーン。
遺体解体シーン。
等々、過激なシーンが数多く御座います。

以上の様なヘヴィーシーンが多くあるので。
小学生(高学年でも)には、ちょっと刺激が強過ぎるかも知れません。
でも中学生からなら。
私は”まあ観ても良いのでは!?”とも感じましたけど( ̄~ ̄)ξ

氣付けば詳しいあらすじを綴れていないですね(・・;)
ではここから、須藤がどんな事を語ったのか綴ります。

面会室に於いて、須藤は藤井に対してこんな事を白状します。

「自分があれだけの事をやって死刑になるのはしょうがないと思っています。
ただ、どうしても許せない奴がシャバにいるんです。自分には誰にも話していない余罪が3件あります」

「あの手紙の内容は本当なんでしょうか?」

「一人目の爺さんは焼却炉で燃やしました。土地を転売して生き埋めにした爺さんが二人目。
で~、三人目の爺さんは保険金掛けて、酒飲まして殺しちゃいました。その、全ての事件の首謀者は…」

こんな感じで隠していた殺人を、須藤は告白して行きます。
そして須藤を手足の様に使っていたのが、会話に出てきたどうしても許せない奴。
リリー フランキー演じる木村 孝雄なのです!!

木村は頭の良さと統率力を評価されてなのか。
須藤等の暴力団員や周りの人間からは先生と呼ばれていました。

裏で数々の糸を引いた黒幕、先生(木村)がのうのうと暮らしている事が許せない!
そんな怒りの感情から、須藤は先生の係わった闇に葬られた事件を告発していく。
と云った御話で御座います。

どうです!?
結構ぐっと来るストーリーだと感じて頂けたでしょうか!?
只、ストーリーの素晴らしさだけで、私はここまでの高いおこがま採点を致しません!!!
(↑今日もおこがましい減らず口は飛び出るのですね。。。)

本作の何がここまでの高い点数たらしめたのか!!
其れは。。。
キャスト全員の存在感です!!!!!!!!

演技力も勿論そうですが。
演者の皆様がバッチリ嵌っていましたね(^ヮ^)/

個人的にはピエール瀧さんの怪演がとても良かったです!!
私の中でピエール瀧さんと云ったら。
ファニー&ファンキーな人柄で、どうしても白い部分が強い印象なのですが。

本作では。
それはそれはドス黒いMAD&CRAZY野郎っぷりに。
ピエール瀧さんへの印象がガラリと変わりました(^◇^)v

そして本作でピエール瀧さんと悪役の双璧を成すリリー フランキーさん。
凶悪内での先生も、それはそれは。。。
かなりぶっとんでいましたね(^◇^)v

須藤が語っていた三人目の殺人に於いて。
まるで御遊びの様に被害者をいたぶるシーンには。
ぶっとび過ぎていて、私は思わず観入って了いました(;^ω^A)

これぞ映画!!!
と云う横綱相撲を取った凶悪。

バイオレンス系が大丈夫で。
未見の方は。
是非鑑賞してみて下さい( ̄~ ̄)ξ

こう云った作品が嫌いな方には、とことんmatch了せんが。。。
得意(!!?)な方なら”時間を無駄にした!”と云う氣持ちにはならない映画ですよ!
(かく言う私は得意な方なので、このおこがま採点でしたとさ(*´д`))

 

 

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