THE REAPING

2007年
監督:スティーブン ホプキンス
製作総指揮:ブルース バーマン/エリック オルセン/スティーヴ リチャーズ
脚本:ケイリー ヘイズ/チャド ヘイズ
音楽:ジョン フリッゼル

おこがま採点:72点

あらすじ↓

Hilary Swank演じるキャサリンは大学教授。

彼女はクリスチャンだったのですが、ある出来事をキッカケに信仰心を捨て、
不可解な事件や奇跡と呼ばれる様な現象を科学的に解き明かしていき、
その真相を大学の講義で話す日々。

そんなある日、講義を聞いていたDavid Morrissey演じる片田舎の教師ダグは、
自分の田舎町で起きている不可解な出来事について調査してくれ、とキャサリンに依頼しに来ます。

聞くと、Annasophia Robb演じる少女ローレンの兄が死んでから、川の水が赤く染まってしまい、
原因が分からないので真相究明に力を貸して欲しい、という内容。

早速ダグの住む田舎町“ヘイブン”に出向き、川の水を調べていると、
科学では説明の出来ない現象が次々と起こり、
元凶は少女ローレンにあるのでは、という村人の噂話が大きくなる中、
科学的解明をしようとするキャサリン一行ですがスムーズに調査は進まないうちに……

パンチの効いたジャケットで氣になっていた本作。

私個人としては当たりな映画でした(*゜▽゜*)

不可解な現象は出エジプト記にある「10の災い」になぞらえて起きているのですが、
そんな非科学的な事に、初めは全く聞く耳持たなかったキャサリン。

しかし、どう考えても科学的には説明出来ない現象が起こり続け、
非科学的な事を信じないキャサリンも遂には10の災いと認めてしまう。

キャラクター設定やストーリー展開、起承転結の巧さやラストのオチ等、
諸々全てが良く纏まっている作品でした(^◇^)v

CGの使い方に関してもCGバリバリの映画THE PERFECT STORMの様な使い方はしておらず、
CG臭さはあるもののそこまでストレスを感じない様仕立てあげられているので、
この辺りもコッテリなCGでテンションが下がる私にとっては中々好感触なポイントでした。
(THE PERFECT STORMのCGは私の中ではトラウマ物の酷さでしたから、
対比として敢えて挙げさせて頂きました。。。)
↑毎度のおこがま発言、申し訳御座いません(´Д⊂

そして、10の災いの一つにイナゴの大量発生という件があるのですが、
ここでCGを使い乍(多分)本物のイナゴもシーンに撮り交ぜているのですが、米国のイナゴでか過ぎワロタです(ノω・、)

以前イナゴの佃煮を食した私ですが、あんなに大きくはなかったので、
本作に登場するイナゴの不氣味過ぎる程の大きさに面食らいました。。。

あんなイナゴがあんな風に来たら、それはああいう風になるはな……

と妙に納得してしまうそのシーン(´;ェ;`)

本作を観てしまったら、もしかしたらイナゴへのとんでもない程の嫌悪感が植え付けられてしまうかもしれない
そのシーン、興味がある方はじっくり堪能(?)してみて下さい。

これを観るまでは10の災いというキーワード自体存じ上げてなかったし、
ましてやその内容なんて……

でもその10の災いの内容を、1回観ただけでは全て頭に入ってはいないですが、物語に絡んでいる所はある程度、
頭に入ったのでそういう意味でも映画って勉強になります!!

多分、漫画のBASTARD!!が好きな方なら結構ツボる内容かもしれません。

町の名前も、一目見た時から何か宗教的な部分と繋がっているのかな??

と、超鈍感な私でも察する事が出来ましたし、村人達の会話にもRPGの様に伏線が張り巡らされていて、
何氣ない所にも粋な演出がされていてかなりgoodでした。

話のテーマも面白いし、キャサリンの過去を詳しく映像化せずとも理解出来てしまう展開に、
監督や脚本家の技量を感じ取れました(≧▽≦)

おこがま採点としてはこの位ですが、観た後、
「観て損した時間返せ」とは絶対思わないので結構御勧めな一本です(´・ω・)y

宗教絡みや歴史系等は色々と反発が起こりそうなテーマですが、作品の一つとして割り切れれば、
かなり楽しめるテーマだと思うのですがね……

頭ごなしに否定する前に、何事も経験した上で物申せ!!

と毎度毎度、私の上司は語っているので、取り敢えずは体験する事を第一と考えているオガワトリーでしたとさ(=°ω°)ノ

 

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