AD ASTRA

2019年
監督:ジェームズ グレイ
脚本:ジェームズ グレイ/イーサン グロス
製作:ブラッド ピット/デデ ガードナー/ジェレミー クライナー/ジェームズ グレイ/ロドリゴ テイシェイラ/
アンソニー カタガス

製作総指揮:マーク バタン/ジェフリー チャン/ポール コンウェイ/ソフィー マス/アンソニー モサウィ/
ロウレンソ サンターナ/ドン ユー

 

おこがま採点:35点


時は少し先の未来。人類は地球外生命体との出会いや豊かな資源を求めて、宇宙へと旅立っていた。ある時、巨大な“サージ=電気嵐”が地球を襲い、各地で火災や飛行士の墜落事故を引き起こす。国際宇宙アンテナの製造チームを率いていた宇宙飛行士のロイ・マクブライド少佐(ブラッド・ピット)も巻き込まれ、命を落としかける。

回復したロイは、アメリカ宇宙軍の上官から、信じがたい“極秘情報”を告げられる。初の太陽系外有人探査計画、通称“リマ計画”の司令官で、探索に出発してから16年後に消息を絶った父、クリフォード(トミー・リー・ジョーンズ)が生きているというのだ。しかも軍は、世界中を混乱に陥れたサージは、父が海王星周辺で行っている“実験”のせいで、このままでは太陽系のあらゆる生命体が滅びてしまうと主張する。

英雄だった父に憧れて同じ道に進んだロイは、仕事に人生を捧げる父を崇拝してきた。だが一方で、父は家族にはよそよそしく、ロイはいつも孤独を抱えていた。突然、父が消えたショックで、さらに心を閉ざすようになったロイは、人との関係をうまく築けない大人になり、深く愛し合っていたはずの恋人のイヴ(リヴ・タイラー)も、離れて行ってしまった。そんなロイに、「父を探し出せ」というミッションが与えられる。父の旧友であるブルイット大佐(ドナルド・サザーランド)と、まずは経由地点の月に到着するロイ。そこでは、地球各国から移住した人々が、資源を巡る争いを繰り広げていた。さらに国境も法律もない無法地帯があり、ロイの一行も略奪者に襲われ、ブルイットが重傷を負ってしまう。

ブルイットからの「軍は君を信用していない」という警告を胸に、火星へと向かうロイ。波乱に満ちた飛行の果てに、ようやくたどり着いたロイは、基地の責任者のヘレン・ラントス(ルース・ネッガ)の案内で、用意されたメッセージを父へと発信する。だが、何の応答もなかった。意を決したロイは、今度は自分の言葉でメッセージを送る。いったい父に何があったのか? この任務の本当の目的は?

果たしてロイは父を見つけ、人類を救うことができるのか―――?

(パンフレットより引用・抜粋)