Archive: 9月, 2013

PERFUME : THE STORY OF A MURDERER

2006年
監督:トム ティクヴァ
脚本:トム ティクヴァ/アンドリュー バーキン/ベルント アイヒンガー
原作:パトリック ジュースキント
製作:ベルント アイヒンガー
製作総指揮:フリオ フェルナンデス/アンディ グロッシュ/サミュエル ハディダ/マヌエル マーレ/
      マーティン モスコウィック/アンドレアス シュミット
ナレーター:ジョン ハート
音楽:トム ティクヴァ/ジョニー クリメック/ラインホルト ハイル
撮影:フランク グリーベ

 

おこがま採点:95点

邦題『パフューム:ある人殺しの物語』

あらすじ↓

舞台は18世紀フランス。

BEN WHISHAW演じるジャン=バティスト グルヌイユは悪臭&腐臭漂う魚市場に産まれ堕ちます。

母親にとっては赤子等、商売を邪魔する存在でしか無い為、生んで早々にジャンを魚の死骸の群れに放り出します。

この母親から生まれたジャンの兄弟は皆死産or直ぐに息絶える運命に遭って居り、
今回のジャンも魚の死骸と共に川に捨てられる予定でした。

しかし今回のケースは今迄と違い、ジャンは自身に備わった特別な能力で死を回避する事が出来ました。

その能力とは、異常な嗅覚。

魚市場の酷い臭いを隅から隅まで嗅ぎ分けられた赤ん坊のジャンは、そこで初めて大きな産声を上げます。

この泣き声に氣付いた民衆によってジャンは育児所に保護され、
代わりに母親は我が子を殺そうとした罪で絞首刑に処されます。

異常な嗅覚から育児所の子供達から疎まれる存在となっていたジャン=バティスト。

そんな異常嗅覚者のジャンが皮革職人(!?)の親方に売り飛ばされる事により、物語の歯車は廻り始めていき……

TORN APART

2004年
監督:スチュアート アレクサンダー
製作:アルバート J サルザー/マーク バチーノ/ジム グリーン/カート モリッツ
脚本:スチュアート アレクサンダー
原案:スチュアート アレクダンダー

 

おこがま採点:25点

ジャケットタイトル「LIMIT 48」

あらすじ↓

その日誕生日を迎えたTIA CARRERE演じる女医のヴィクトリア ウェスティン。

誕生日と云う事でRICHARD BURGI演じる精神科医で旦那のビル ウェスティン&ZOE GAFFIN演じる幼き娘、
ジョーダンの二人から祝福の嵐を受けていました。

そんな幸せ満点のウェスティン一家の自宅に呼び鈴が響き渡ります。

誰が来たのかを確認しに行く旦那のビル。

いざ玄関を開けてみると、そこに人の影は無く、足元に綺麗にラッピングされたプレゼント箱が置かれているのみ。

夫からの粋なサプライズかと思ったヴィクトリアですが、ビルには身に覚えの無いプレゼントとの事。

いざ箱を開けてみると、中には女性物の腕時計&意味深なメッセージカードが入っていました。

カードには『IT’S TIME TO MAKE YOUR CHOICE,WITH ALL MY LOVE ON YOUR BIRTHDAY.』
(“選択の時が来た、誕生日おめでとう”)と云うメッセージが。

このサプライズを行ったのはヴィクトリアの元旦那と勘違いする現旦那のビル。

険悪な雰囲氣になり、ビルは足早に娘を学校へと送りに出て行って了います。

しかし、この別れを最後にビル&ジョーダンは消息不明になって了います。

呆然自失のヴィクトリアの元に、ヴォイスチェンジャーで声を変えた人物から突然電話が掛かって来た事により……

SURVIVAL OF THE DEAD

2009年
監督:ジョージ アンドリュー ロメロ
脚本:ジョージ アンドリュー ロメロ
製作:ピーター グルンヴォルド/ポーラ デボンシャー/アート シュピーゲル
製作総指揮:D J カーソン/マイケル ドハティ/ダン ファイアマン/ピーター グルンヴォルド/アラ カッツ/
      アート スピゲル/ジョージ アンドリュー ロメロ
撮影:アダム スウィカ
特殊メイク:フランソワ ダジュネ
特殊メイクコンサルタント:グレッグ ニコテロ

 

おこがま採点:5点

あらすじ↓

 一番最近の調査では年間の死者は5300万人。

つまり1日で15万人。

1分で107人。

平時でだ。

さらに今や死者が生者を殺す。

その繰り返しだ。

生きてる者同士の殺人や自殺も絶えない。

俺たち州兵がどれだけ死者を始末しても追いつかない。

死者がよみがえることに恐怖は感じない。

始末は簡単だからだ、それが友人でなければ……

オガワトリーのモノガタリー 31

 人類に火を与えたプロメテウスにゼウスが下したのは、岩に身体を縛りつけられて内臓を大鷲に喰われるという罰だった。タイタン一族のプロメテウスは不死身だから、喰われた内臓は翌朝には再生する。プロメテウスは死ぬことも出来ず、未来永劫にわたって生きながら内臓を喰われる苦しみを味わい続けるというわけだ。その残酷な罰は、どれだけ文明を発達させたところで真の幸福には至れないという残酷な真理の象徴のようにも思える。文明の発達の歴史が欲望の肥大化の歴史であるのなら、文明が本当の意味で人を幸せにすることは未来永劫あるはずのないことだからだ。であるなら、人間の知恵や、その知恵から生まれる人間の営みには、いったい何の意味があるのだろう。